欅坂46から改名し櫻坂46として始動したのが2020年10月14日。

名前だけ変わっても中身が何も変わらねーじゃねーか!
と、当初は言われていました。
しかし、実際に活動を始めると、冠番組「そこ曲がると櫻坂?」では以前とは打って変わって明るい雰囲気に。
今では、日曜深夜の坂道3番組で一番面白い時もあるほど。
そんな櫻坂46ですが、トカゲんあることに気づいてしまいました。
今日は、そのことについてお話ししようと思います。
暗い・笑わない・お葬式と言われた欅坂時代
櫻坂46を語る上で、まずはこれに触れないわけにはいかないでしょう。
そう、黒歴史である欅坂46時代です。
みなさんご存知のように、乃木坂46の妹分としてオーディションで選ばれた22名(その後1名辞退)で活動スタート。それが2015年8月のことでした。
同年10月5日「欅って、書けない?」がスタート。
この時は誰もが順風満帆な未来を予想していました。
この後のことは、みなさんご存知の通りです。
思い描いていた未来は現実とはなりませんでした。
数々の失態を繰り返し、2020年10月13日をもって、5年間の活動に終止符が打たれました。
ぶちゃらける卒業生
卒業という名の解雇者を立て続けに排出した欅坂46。
その卒業生が、さらに問題行動を起こし、現役メンバーに多大なる影響を及ぼすようになりました。
結局、アイドル適性のない素行不良な人間ばかりが揃ってしまうという、最悪なグループとして、悪い意味で話題に。
それ以前から、芸能界の嫌われ者となっていた欅坂にこれ以上グループを継続していく体力は残っていませんでした。
櫻坂時代のスタート
文春報道によると、総合プロデューサーである秋元康氏は欅坂46の解散を提案したそうです。
しかし、新たに参加した2期生の保護者からの猛反発を受け断念したとか。
そこで、苦肉の策として改名・再出発する案でまとまりました。
それが「櫻坂46」です。
しかし、欅坂46のラストライブ翌日に櫻坂46として始動する事や、顔ぶれの変わらないメンバー、変わらない冠番組のMCなど、ファンからも見放され全く期待されないグループとなってしまいました。
変わり始めた櫻坂時代のスタート
しかし、蓋を開けてみると、以前とは全く異なる雰囲気に。
無理してる感は否めませんでしたが、メンバー全員から変わろうという強い意志が感じ取れました。
冠番組「そこ曲がったら櫻坂?」の雰囲気も良く、面白い番組へ。
櫻坂46としてのデビューシングル「Nobody’s fault」も12月9日に発売が決定し、再びスポットライトの当たる場所へリスタートを切ることが決まりました。
ここがポイント!菅井友香の変化
さて、ここからが本題です。
櫻坂46になり、メンバーの頑張りや、明るくなった雰囲気についてはご存知の通り。
ですが、実はある決定的な事実に気づいてしまいました!
先日、菅井友香がレギュラーパーソナリティと務めるラジオ「レコメン」を聴いていた時の事でした。
紅白出場が決まったこともあり、菅井さんが感謝の言葉を何度も発していたんです。
実は以前、トカゲんのYoutube配信の中で、「菅井さんはもう謝らなくていいよ」と言いました。
そう、ラジオでもメンバーのスキャンダルもあり、いつも謝罪ばかりしていたからなんです。
それが、最近では活動に関して感謝をするようになっていました。
これは、非常にいい意味での変化ではないですか?
「すみません、すみません」
ばかり言っていた菅井さんが
「ありがとうございます。本当に嬉しいです♪」
に変わる。
この言葉を聞いた時、櫻坂46の未来は明るいのではないか?と思わされました。
この感謝の気持ちが、再び謝罪の気持ちに戻らないような活躍を期待したいと思える出来事でした。
まとめ
全く期待していなかった、されていなかった櫻坂46。
ファンやアンチの思いとは裏腹に、順調なスタートを切りました。
2期生の活躍ももちろんですが、新2期生にも面白い素材がいて、今後も興味はつきません。

しかし思い起こせば、欅坂46がスタートした時もそうだったよな…
そう、期待と希望の船出をした欅坂46。
しかし、その船は泥舟へと変わり、沈む運命に…
ただし、1度苦渋を舐めさせられた彼女たちです。
二度同じ失敗は繰り返さないでしょう。
第二のぶちゃらけには、もう会えそうにありません。

まぁ、またスキャンダルを起こしたら大々的にネタとして動画を作らせてもらいますけどね。
